水たまりより狭く、日本海溝より深く

今日も一日脳筋解決。脳みそこねこね

高専プロコンを見学して

お疲れ様でした。

今年のプロコンも先週無事終了しました。
今年は残念ながらUstでの参加でした。初日に仕事入ってなかったらなぁ・・・

僕とプロコン

学生時代は全く関わらなかったんですが、社会人になってから
実際に会場に行ったりUstを見るようになりました。

実は高専入る前まではロボコンもプロコンも知らなかった。

プログラミングしたいなぁと思って高専入ったんだけど、プログラミングの
授業は3年からだし(3年の時の授業は良かった)、4年以降のプログラミングは
まさかの紙に手書きなんてやられてプログラミングの意欲が0になってだらだら
卒業した感じ。

一応プログラミングの部活には入ってたけど、上記のようなことも相まって
全く参加せず。 といった情報系専攻している者とは思えない状態で進んできました。

唯一プログラミングちゃんとやったのって3年のプログラミングの授業で触ったCと
卒研の時に触ったRails 1.6くらい。

仕事始めてからはずっとサーバ関連のことやり続けるって日々が続いていました。
そんなときに8月に高専カンファレンスというものに触れ、そこで12月に舞鶴で
プロコンとカンファやるからおいでよって声が掛かったので行ってみした。

なんと卒業してから1年弱位経ってから高専プロコンを観戦するようになったのです。

すげーおもしろいじゃん!

会場で実際に競技部門を観戦してみたんですがこれが中々おもしろい。
与えられた一つの課題に対して全国の高専生がチームを組んで取り組むというもの。
実際、プログラミングを常日頃にやってた人って学生時代部活のメンバーと卒研室の
メンバーしか見てこなかったから、あれだけの人数が集まってプログラミングしている
のは何とも衝撃的だった。

プロコン終わった後に聞いてみると、課題は半年前に振られてそれにひたすら取り組む。
どんだけ頑張っても改善点がどんどんでてくるから大会前日、当日も徹夜でプログラミング。
これが(プログラマーの)デスマーチか!なんて思ったり。

プロコンエフェクト

それからしばらくして京都であったGithubの講演や、任意団体クリエイティ部に入れさせて
もらって実際に自分もプログラミングするようになって余計に高専プロコンに興味を持つように
なった。

話は変わるけど・・・

高専生はよく高校生と比べて青春をドブに捨ててるなんて比喩されるけど、
実際中身を覗いてみると決してそんなことはない。もちろん、世間一般の
青春のイメージのベクトルとは真逆かもしれないけど・・・。

恋人を作って一緒に学生生活を謳歌して、クリスマスには一緒にデート、
受験シーズンが近づくと互いに励まし合いながら勉強して志望校へ。
こういう青春も確かに良いけど、僕としては高専生が送っている青春の
方が何となく好きだなぁと思う。(別に嫉妬じゃないよ)

asonasさんがおっしゃってたとおりだと思う。
(というか言ってることほとんど同じや・・・)

実は僕も・・・

このプロコンのようないわゆるエンジニア的青春を実は僕も学生時代送っている。

僕が通っていた高専では文化祭のステージで使う電光掲示板を代々4年生が設置、修繕、
機能追加を担当している。当時の僕は彼女が居るわけでもなく、何かに取り組んでるで
もなくただ惰性で学生生活を過ごしていた。このままではいけないと思った矢先、電工
掲示板のメンバーの募集が始まったからとりあえずこの現状から脱出するために参加した。

ぶっちゃけると、電気系なんて全くできないし、制御プログラムもかけないよって状態で
参加してた。そんな状態でも快く参加OKを出してくれた同級生には今でも感謝している。

できないなりに教えてもらいながら回路の修繕をしたり、電光掲示板のオペレータを買って
出たりして活動を続けた。
授業が終わったらすぐに作業場に集合して最終下校時間21時まで残って作業して、メンバー
と一緒にだべりながら駅まで歩く。次の日、朝に学校に来て授業を受けて、放課後作業へ。
こんな生活を6月くらいから文化祭当日11月3日あたりまで続けていた。

エンジニアは変わってる? 決してそんなことはない

この話を地元の同級生に話したり、普通学科に行った友達に「青春ではないなぁ・・・
楽しい?」なんて言われたもんだ。当初はやっぱり普通の感覚とはずれてるのかなぁって
若干へこんだりしてた。自分としても当時青春と言えば彼女作って遊びに行ったりなんて
ことを想像していたからだ。でも、その作業が楽しくない、というわけではなくむしろ
楽しかった。青春は謳歌できてないけど楽しければそれでいいやと自分に言い聞かせてた。

そうだよ 僕もリア充だったんだよ

今思い返すと、その作業も青春だったんだよ。それは一般的な青春ではなく、
「エンジニア的青春」だったんだ!と胸を張って言える。あれも青春だ。

現役の人たちへ

今在学中の高専生はどうか「俺たちに青春なんて関係ねー」なんて思わないで欲しい。
君たちが今一生懸命取り組んでいることも立派な青春なんだ。ただ周りとはすこし違う、
「エンジニア的青春」なんだ。どうか嘆かず胸を張って楽しく取り組んで欲しい。

最後に

卒業後しばらくして不意に学生時代のことを思い出して、「あ〜 こんなこともあったなぁ、
悔いが残らないように青春できて良かった。」と思えるように今を全力で楽しんでください。